ボランティアで技術を伝える、後輩を指導することを通して、自分が変化する。子育てをしている人がよく言う、「子育ては自分育て」。現在パートナーも子どもも居ない私は、他の人より育っていないのでは・・なんて思うこともあるけど、今日は、仕事の中で感じれた、私も自分育て出来てるかも!という気づきを記録したいです。
バイリンガールちかさんがバイブル
最近、YouTubeでバイリンガールちかさんという方の動画をみている。聞き取りやすい英語と楽しい動画、毎週月曜朝に投稿してくれているポジティブな考え方の英語動画が特に好きだ。なかなか出来ていないけど、聞き取って書き起こして、真似して発音する練習に使ってもいる。
Re do の動画で、自分に正直になること(振り返って、何か直せるところがあったら、正直に認めて、やり直す)が大切と話していた。その振り返り方がポジティブで、子ども達への実践の仕方が素敵で、「私もこのようにあろう」と思っていた。
その動画を見た翌朝、私がジャーナリングして書き留めたのは、
・話あえて、分かり合える関係・体験。互いに助け合える関係。
・「会いたかったよーって大きなハグして、キスして、十分に時間をとって、それから話す。いきなりのアドバイスは批判されたように感じたかも」と言うちかさんのように、振り返れる自分で居たい。
そんな前向きなスタンスで、海外協力隊の技術移転の相手である同僚に接しよう、と思って出勤した。
心持ちが違うと、自分の振る舞いが違う
以前の自分は、出来ていないのに質問しないことに苛立ったり、危ないのに続けることに苛立ったり。私に教えてと言いながら、私の訓練も見学せずケータイを見ていることに苛立ったり。していた。
しかし“知らないことは出来ない”。
嚥下(飲み込み)訓練について、これまで「リスク管理してね」と言っていたことを、“リスク管理に使う道具の意味・使い方”から説明する資料を作ってみた。
失語症という言葉の障害について、なんとなく訓練してるし、聞くと「知ってる」と言うので、あまり言うのも失礼かと思っていたことを、“失語症とは”という、そもそもの成り立ちから説明する資料を作ってみた。
これまで、話す時間がないので資料を渡していたものを、日本語を併記して印刷して、大事なところに線を引いて、その単語だけは話してみた。同時にその根拠となるCT(脳のレントゲン)だけは、「一緒に見て」と時間をもらって、画像を見ながら説明した。
振る舞いが違うと、相手の反応も違う
そうしたら今日は
私はこうやっている、と相手も、やり方を書いて見せてくれたので、どこが間違っているのか、その場で伝えることができた。どこがわかっていないのかも把握することができた。
(言葉の障害は脳の中で、理解して話すメカニズム過程、飲み込みの障害は肺・気管・喉・口・舌と、沢山の目に見えない過程を扱うので、説明が難しい。。)
完璧に教えることは出来ないけど、心がけはできる
ちかさんが言っていた。人間だから自身の感情が子どもに出てしまい、怒ってしまう時もあり、子どもにかわいそうなことをした、と思うこともあると。
でもやり直すことはできると。
少しずつ、伝え方、付き合い方を変えてみたら、今日はちゃんとやりとりになったし、相手もわかったと言ってくれた。
「わかった?それなら私とても嬉しい」と言ったら、相手も少し嬉しそうだった。
その笑顔が嬉しかった。。
言葉が違う、環境も価値観も基礎知識も違う相手に伝える中で、自分の伝え方、もっと違うやり方があるんじゃないか、と試行錯誤する過程。伝わった時の嬉しさ、相手の努力を認める、より良くなるよう支援する。このことは私を育ててくれてるかも、と今日は感じることができた。

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